星槎中野サテライトキャンパスでは、月曜日から金曜日までの間、週の真ん中である水曜日を「キャリアデザインプログラム」と題し、毎回校舎の外に出て課外学習を行う日としています。
長い長い一週間の真ん中に、気分転換も兼ねながら、実際の生の社会をたくさん触れて、普段の教科授業へのつながりを知りながら、将来の自分のキャリアのきっかけを探すための、特色ある学びです。
そんな7月のある週のキャリアデザインプログラムでは、「しながわ水族館」にお邪魔しました。普段私たちが暮らしている東京、その近いようで遠く、また知っているようで知らない、東京湾に棲む生物を中心に触れ、日本で一番人が集う東京のすぐそばにある多様な生き物の存在を知り、共に生きる方法について考えました。
近年はプラスチックなどによる海洋汚染などが問題として叫ばれつつあることを耳にはしていても、では実際にそれが自分とどう繋がっているのか? こうして実際に見て触れることで学ぶことがたくさんありました。猛暑が続く中、涼を感じられる、よい気分転換の一日にもなりました。お世話になりました、全ての皆さま、ありがとうございました。