




全国の校舎が所在する地域の特産品など、指定された食材を使った課題料理と自由創作料理の二品で、全国の校舎が競い合う一斉授業「星槎オリンピック 料理部門」。
日頃の家事手伝いやアルバイトの経験を活かしたり、あるいはこの日のために練習を重ねたりと、生徒たちのアイデアとスキルがぶつかり合い、プロの審査員による評価によって優勝校舎が決まる、「本物体験」なおいしい祭典です。
今年のテーマは、「豚丼」「札幌黄(玉ねぎ)を使った料理」。
味だけではない、限られた時間内でのチームワークも評価基準であるこの一斉授業に、今回、星槎中野サテライトキャンパス フェリーチェ高等学院も初めて参戦しました。当日に至るまでに、実に3ヶ月にわたり練習を重ねていきました。思いがけないトラブル、ハプニングもあり、大変なことも、楽しいことも、濃厚な経験を重ねることができた3ヶ月間でもありました。
その努力が、初出場ながら14校中の第3位という結果で報われることができました。今回の成功体験が、少しでもこれからの人生を歩む上での自信となり、そしてまた、いつの日か、点と点が線となり、自分のキャリアに繋がっていくことを期待しています。
エプロン、キャップをデザインいただいた、ご家族の方をはじめ、応援いただいた全てのみなさま、ありがとうございました。
東京都中野・新宿の通信制高校 星槎国際高等学校 中野キャンパス。高校を退学された方、転校を希望される方の相談も受付中です。